特許
J-GLOBAL ID:200903022485903517

風力エネルギ利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504369
公開番号(公開出願番号):特表2001-511497
出願日: 1998年06月20日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、風の流動エネルギを機械的エネルギに変換するための少なくとも1つのロータブレードを有するロータと、少なくとも1つのロータブレードを個々に調整する調整装置と、ロータの機械的エネルギを電気エネルギに変換する発電機と、ロータの機械的エネルギを発電機に伝達するためのロータと発電機との間の作用結合部とを有する風力エネルギ利用装置に関する。本発明の課題は、上述の問題を回避し、ロータ面の部分範囲の風速の局部的で一時的なピークにもとづき現れ得る負荷を減少する形式の風力エネルギ利用装置を提供することにある。【解決手段】この課題は、本発明にもとづき、冒頭に述べた種類の風力エネルギ利用装置に、風力エネルギ利用装置の一部の瞬間的負荷を求める測定手段を設け、瞬間的負荷について少なくとも1つのロータブレードの望ましい位置を求め、調整装置によってロータブレードを対応して調整する制御手段を設け、調整装置および測定手段を制御手段と接続する接続手段を設けることによって、解決される。
請求項(抜粋):
風の流動エネルギを機械的エネルギに変換するための少なくとも1つのロータブレード(16)を有するロータ(18)と、少なくとも1つのロータブレード(16)を個々に調整する調整装置(34,36)と、ロータ(18)の機械的エネルギを電気エネルギに変換する発電機と、ロータ(18)の機械的エネルギを発電機に伝達するためのロータ(18)と発電機との間の機能的連結部と、を有する風力エネルギ利用装置(1)において、風力エネルギ利用装置(1)の部分の瞬間的負荷を求める測定手段(38,40,44)と、瞬間的負荷について少なくとも1つのロータブレード(16)の望ましい位置を求め、調整装置(34,36)によってロータブレード(16)を対応して調整する制御手段(8)と、調整装置(34,36)および測定手段(38,40,44)を制御手段(8)と接続する接続手段(42,46,48,50,52)と、を有することを特徴とする風力エネルギ利用装置。
IPC (2件):
F03D 7/02 ,  F03D 7/04
FI (2件):
F03D 7/02 ,  F03D 7/04 B
Fターム (15件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB04 ,  3H078BB07 ,  3H078BB11 ,  3H078BB12 ,  3H078BB19 ,  3H078CC03 ,  3H078CC12 ,  3H078CC22 ,  3H078CC47 ,  3H078CC52 ,  3H078CC57 ,  3H078CC68 ,  3H078CC72
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 摩擦伝動増速機付風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203242   出願人:三菱重工業株式会社
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100103   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 磁気浮上車両用風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220727   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 住友精密工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 摩擦伝動増速機付風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203242   出願人:三菱重工業株式会社
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100103   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 磁気浮上車両用風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220727   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 住友精密工業株式会社
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