特許
J-GLOBAL ID:200903022521261918
汚染土壌の加熱浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242149
公開番号(公開出願番号):特開2008-062168
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 ダイオキシン等を含む汚染土壌をも好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。 【解決手段】 内周壁に耐火材を施工した加熱処理キルン1と、加熱土壌を一時貯蔵するストックビン12と、加熱処理キルン1の排ガスを高温で所定時間滞留させる酸化分解炉14と、冷却塔18と、バグフィルター19とを配設する。そして、加熱処理キルン1でダイオキシンを含む汚染土壌を約1800°Cの高温で加熱してダイオキシンを揮発、熱分解させてガス化する。また約600°C程度に加熱した土壌をストックビン12にて貯蔵して曝気を行って残留するダイオキシンをガス化して離脱させる。これらガス化したダイオキシンを酸化分解炉14で加熱分解する。酸化分解炉14からの排ガスは冷却塔18にて急冷させてダイオキシンの再析出を押さえ、バグフィルター19にて排ガス中の微細分を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周壁に耐火材を施工して汚染土壌を高温で加熱浄化処理できる加熱処理キルンと、該加熱処理キルンの排出側に加熱土壌を一時貯蔵するストックビンと、該加熱処理キルンの排ガスを所定温度で所定時間滞留させてガス化した汚染物質を加熱分解させる酸化分解炉と、該酸化分解炉の下流に排ガス温度を低下させる冷却塔と、冷却塔の下流に集塵機であるバグフィルターとを備えたことを特徴とする汚染土壌の加熱浄化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA32
, 4D004CA34
, 4D004CA47
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA12
, 4D004DA13
引用特許:
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