特許
J-GLOBAL ID:200903022544778462

車両用側突乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312399
公開番号(公開出願番号):特開2008-126783
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 車両左右方向に隣り合うシートの車両前後方向位置が異なっていても側突時に反衝突側に確実に衝突荷重を伝達でき、従来より広い面積で荷重を伝達できる、車両用側突乗員保護装置の提供。【解決手段】荷重伝達エアバッグ61の展開時における車両前後方向長さを大にすることにより、第1、第2のシート1,2の前後方向位置が異なっていても、第1の中央側プロテクタエアバッグ31と第2の中央側プロテクタエアバッグ51の一方からの荷重を他方に、荷重伝達エアバッグ61を用いて伝達できる。また、第1、第2の外側プロテクタエアバッグ21,41と対向するドア又はピラーの車室内側面に凹凸があっても、第1、第2の外側プロテクタエアバッグ21,41が該凹凸形状になじむ。そのため、従来より広い面積で荷重を伝達できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のシートのシートバックに配置されており、該第1のシートのシートバックから車両幅方向外側に展開する第1の外側プロテクタエアバッグを備える第1の外側プロテクタエアバッグモジュールと、 前記第1のシートのシートバックに配置されており、該第1のシートのシートバックから車両幅方向中央側に展開する第1の中央側プロテクタエアバッグを備える第1の中央側プロテクタエアバッグモジュールと、 前記第1のシートの車両左右方向の隣に配置される第2のシートのシートバックに配置されており、該第2のシートのシートバックから車両幅方向外側に展開する第2の外側プロテクタエアバッグを備える第2の外側プロテクタエアバッグモジュールと、 前記第2のシートのシートバックに配置されており、該第2のシートのシートバックから車両幅方向中央側に展開する第2の中央側プロテクタエアバッグを備える第2の中央側プロテクタエアバッグモジュールと、 前記第1、第2の中央側プロテクタエアバッグ間に展開する荷重伝達エアバッグを備える荷重伝達エアバッグモジュールと、 を有する車両用側突乗員保護装置。
IPC (4件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/233 ,  B60R 21/16 ,  B60N 2/42
FI (4件):
B60R21/22 ,  B60R21/24 ,  B60R21/32 ,  B60N2/42
Fターム (12件):
3B087CD01 ,  3B087CD05 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054AA23 ,  3D054CC03 ,  3D054EE01 ,  3D054EE20 ,  3D054EE30 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用安全シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062579   出願人:池田物産株式会社
  • 車両用安全シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-008153   出願人:アラコ株式会社

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