特許
J-GLOBAL ID:200903022574246813

位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184002
公開番号(公開出願番号):特開2006-007334
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】基準側のベース部材に設けた位置決めプラグ機構のプラグ部とテーパスリーブを可動部材側の円筒穴に挿入して位置決めする装置で、テーパスリーブの外周面に付着した切削切粉を除き摩耗粉による、位置決め精度の低下をなくし、テーパスリーブを引っ張り駆動するロッドの小径化をおこない、プラグ部の肉厚を高めるための位置決め装置を提供する。【解決手段】XY位置決め装置3の本体部材にテーパスリーブ13外周に対するエアブロー用の複数のノズル40を設け、テーパスリーブとプラグ部12との間に隙間にも加圧エアを供給するように構成し、ロッド14を一体品で構成し、ロッドの下端部をピストン部に設けた規制ピン29で受け止めるように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基準側のベース部材に装備される位置決めプラグ機構を備え、この位置決めプラグ機構のプラグ部を、前記ベース部材に固定される可動部材の円筒穴に嵌合することにより、可動部材をプラグ部の軸心と直交する方向へ位置決めする位置決め装置において、 前記位置決めプラグ機構は、 前記ベース部材に固定される本体部材と、 前記本体部材に一体形成されて本体部材の上端部から突出するプラグ部であって、外周面の少なくとも一部に上方程小径化する位置決め部を備えたプラグ部と、 前記プラグ部に外嵌され且つ外周面が円筒面をなして径拡大方向へ弾性変形可能なテーパスリーブと、 前記プラグ部に挿通されて上端部分が前記テーパスリーブに連結されたロッドと、 前記ロッドを昇降駆動可能な駆動手段とを備え、 前記本体部材に、テーパスリーブの外周面に加圧エアを噴出可能な複数のノズルを形成し、この複数のノズルに加圧エアを供給するエア供給手段を設けた、 ことを特徴とする位置決め装置。
IPC (2件):
B23Q 3/00 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B23Q3/00 A ,  B23Q11/00 P
Fターム (7件):
3C011BB15 ,  3C016AA03 ,  3C016CA05 ,  3C016CB01 ,  3C016CB11 ,  3C016CE01 ,  3C016HA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 自動位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-000775   出願人:株式会社コスメック

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