特許
J-GLOBAL ID:200903022579033672

クリープ走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103561
公開番号(公開出願番号):特開平10-299526
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】運転者の要求にほぼ則したクリープ速度を確保することのできるクリープ走行制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1の吸気通路11には、スロットルバルブ19を迂回して同バルブ19の上流側と下流側とを互いに連通させるバイパス通路22が設けられ、その途中には、アイドルスピードコントロールバルブ(ISCV)23が設けられる。電子制御装置(ECU)51は、アクセル操作が解除されているとともに、ブレーキ操作が解除され、かつ、トランスミッションの入力軸と出力軸とが結合されている場合に、エンジン1の出力に基づいて、車両はクリープ走行を行う。このとき、ECU51は、シフト位置に応じてISCV23の見込み制御を行い、その後、実際の車速が目標クリープ速度となるようISCV23をフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
アクセル操作が解除されているとともに、ブレーキ操作が解除され、かつ、車両に搭載されたトランスミッションの入力軸と出力軸とが結合されている場合に、内燃機関の出力に基づいて前記車両のクリープ走行を制御するためのクリープ走行制御装置であって、前記内燃機関の出力を調整するための出力調整手段と、前記車両の走行速度に相当するパラメータを検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたパラメータに基づいて、ほぼ一定の目標クリープ速度が得られるように前記出力調整手段を制御する出力制御手段とを備えたことを特徴とするクリープ走行制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/08 301 ,  F02D 41/16
FI (4件):
F02D 29/00 D ,  F02D 41/04 301 G ,  F02D 41/08 301 ,  F02D 41/16 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る