特許
J-GLOBAL ID:200903022627394836

規則音声合成装置、規則音声作成編集装置、規則音声合成方法、規則音声作成編集方法、規則音声合成手順をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び規則音声作成編集手順をコンピュータに実行させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083122
公開番号(公開出願番号):特開平10-222193
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 音声を高い品質で再生できるようにすることを課題とする。【解決手段】 発話情報記憶部6に、声の大きさや声の高さを、音韻間の時間差に依存せず、かつ相対的なレベルをもつように離散させてなる発話情報に声色の種類を情報として含めて記憶しておき、声色記憶部4に声色の種類別に音韻等の素片単位毎の音響パラメータを表す声色データを記憶しておき、制御部1の制御により、発話情報記憶部6の発話情報の内の声色の種類に対応する声色データを声色記憶部4の複数種の声色データの内から選定し、発話情報に基づいて時間軸方向で連続した韻律パターンを展開し、その韻律パターンと選定された声色データとを波形合成してスピーカ9より音声を出力する。
請求項(抜粋):
声の大きさと声の高さとのいずれか一方、もしくはその両方とその時間差とを対応させ、声の大きさと声の高さとのいずれか一方、もしくはその両方を、音韻間の時間差に依存せず、かつ相対的なレベルをもつように離散させてなる発話情報を記憶する発話情報記憶手段と、声色の種類別に音韻等の素片単位毎の音響パラメータを表す声色データを記憶する声色記憶手段と、前記発話情報記憶手段に記憶されている発話情報に基づいて前記声色記憶手段に記憶されている複数種の声色データの内から一つの声色データを選定する選定手段と、前記発話情報記憶手段に記憶されている発話情報に含まれる声の大きさと声の高さとのいずれか一方、もしくはその両方とその時間差とに基づいて時間軸方向で連続した韻律パターンを展開する展開手段と、前記展開手段により展開された韻律パターンと前記選定手段により選定された声色データとに基づいて音声波形を生成する音声再生手段と、を備えたことを特徴とする規則音声合成装置。
IPC (3件):
G10L 5/04 ,  G06F 3/16 330 ,  G10L 3/00
FI (5件):
G10L 5/04 F ,  G10L 5/04 E ,  G06F 3/16 330 K ,  G10L 3/00 H ,  G10L 3/00 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る