特許
J-GLOBAL ID:200903022631805573

有機性廃棄物の処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052701
公開番号(公開出願番号):特開2007-229581
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】液状又は半固形状の有機性廃棄物に含有するアンモニア性窒素を高効率で高速に除去して嫌気消化処理やコンポスト化処理を容易に行うことを可能にする。【解決手段】材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出する。押出機内の混合撹拌によって有機性廃棄物中に含有するアンモニア性窒素を効率的に短時間で除去できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含有する有機性廃棄物からアンモニア性窒素を除去した有機性廃棄物を得る有機性廃棄物の処理方法において、材料を攪拌搬送しつつ該材料の強制押出をする押出機でアンモニア性窒素を含有する前記有機性廃棄物を搬送しながら該押出機のシリンダ内にアルカリ化剤を供給し、該シリンダ内で前記有機性廃棄物と前記アルカリ化剤を攪拌混合および加熱し、前記有機性廃棄物から生じるアンモニア含有ガスを前記シリンダ外部へ除去するとともに、アンモニア性窒素が除去された有機性廃棄物を前記押出機から押出して排出することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/18 ,  C02F 11/04
FI (6件):
C02F11/00 C ,  B09B3/00 304Z ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/18 ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 C
Fターム (40件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AB05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CB42 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BF02 ,  4D059BF13 ,  4D059BF15 ,  4D059BJ02 ,  4D059BJ14 ,  4D059BK15 ,  4D059CA05 ,  4D059CA07 ,  4D059CA14 ,  4D059CB03 ,  4D059CB06 ,  4D059DA01 ,  4D059DA03 ,  4D059DA04 ,  4D059DA05 ,  4D059EB01 ,  4D059EB05 ,  4D059EB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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