特許
J-GLOBAL ID:200903022633979005

長尺先受け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252983
公開番号(公開出願番号):特開2000-080887
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】トンネル内面を拡幅する必要がなく、しかもルーフの強度低下を防止することが可能な長尺先受け工法を提供する。【解決手段】本発明の長尺先受け工法は、トンネル10の掘削に先立ちトンネル10の掘削予定上半断面についてその周囲に多数のパイプ11を斜めに差し込み、パイプ11を介して地盤改良剤14を掘削予定上半断面周囲に注入して地山を改良した後、トンネル10を掘削するAGF工法において、パイプ11は湾曲状であり、パイプ11をトンネル10の径外方向に凸となるように上半断面に差し込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トンネルの掘削に先立ち前記トンネルの掘削予定上半断面についてその周囲に多数のパイプを斜めに差し込み、前記パイプを介して地盤改良剤を掘削予定上半断面周囲に注入して地山を改良した後、前記トンネルを掘削する長尺先受け工法において、前記パイプは湾曲状であり、前記パイプを前記トンネルの径外方向に凸となるように前記上半断面に差し込むことを特徴とする長尺先受け工法。
FI (2件):
E21D 9/04 F ,  E21D 9/04 A
Fターム (3件):
2D054AC15 ,  2D054AD23 ,  2D054FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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