特許
J-GLOBAL ID:200903022653320247
粉砕装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016526
公開番号(公開出願番号):特開2000-210587
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 竪型ローラミル1で一次粉砕した粉砕品を、チューブミル10により二次粉砕する粉砕装置において、最適な粒径の粉砕品をチューブミルに効率的に供給することにより、チューブミルの粉砕効率を向上させ、粉砕装置全体の効率を向上させる。【解決手段】 竪型ローラミル1で粉砕した粉砕品を慣性分級式の分級装置であるルーバ型慣性分級装置2、あるいは、重力分級式の分級装置であるジグザグ分級装置を用いて効率的に分級して、チューブミルに最適な粒径粉砕品を供給する。ルーバ型慣性分級装置2、あるいは、ジグザグ分級装置は、簡単な設備で、かつ、効率的に、所望の粒径の原料を常に安定して細粉として選別分離することが、粉砕の効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ケーシング内で水平に回転する粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上面に押圧され従動回転する粉砕ローラとの間で原料を粉砕し、粉砕品の実質的全量を粉砕テーブルの外周面とケーシング内周面との間より該竪型ローラミル下方へ落下させて取出すようにした竪型ローラミルと、該竪型ローラミルの粉砕品を粗粉と細粉とに選別分離する分級装置と、該分級装置で選別分離された粗粉を再度該竪型ローラミルに戻す手段と、該分級装置で選別分離された細粉が供給されるチューブミルとからなる粉砕装置において、前記分級装置は、分級ガスが導入される分級ガス導入口と分級後のガスを取出すガス送出口と、竪型ローラミルから取出された粉砕品が導入される粉砕品導入口を備えた慣性分級式、あるいは重力分級式の分級装置とすることを特徴とする粉砕装置。
IPC (3件):
B02C 21/00
, B02C 23/22
, B07B 7/00
FI (3件):
B02C 21/00 D
, B02C 23/22
, B07B 7/00
Fターム (22件):
4D021FA12
, 4D021FA17
, 4D021GA02
, 4D021GA04
, 4D021GA08
, 4D021GA14
, 4D021GA18
, 4D021GA29
, 4D021HA01
, 4D021HA10
, 4D067CF07
, 4D067CF10
, 4D067CF15
, 4D067DD03
, 4D067DD09
, 4D067DD13
, 4D067DD14
, 4D067DD15
, 4D067EE23
, 4D067GA04
, 4D067GA05
, 4D067GB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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粉砕設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263311
出願人:宇部興産株式会社
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粒状原料の分級機と、それを組み込んだ粉砕システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-200015
出願人:クレックナー-フンボルト-ドイツアクチェンゲゼルシャフト
-
特開平2-277561
-
粉砕設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-109796
出願人:宇部興産株式会社
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審査官引用 (4件)
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粉砕設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263311
出願人:宇部興産株式会社
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粒状原料の分級機と、それを組み込んだ粉砕システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-200015
出願人:クレックナー-フンボルト-ドイツアクチェンゲゼルシャフト
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特開平2-277561
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粉砕設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-109796
出願人:宇部興産株式会社
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