特許
J-GLOBAL ID:200903022653931840

ガスタービン用蒸気冷却系の部品を分解し、交換し、組み立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213619
公開番号(公開出願番号):特開2001-140658
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガスタービン用蒸気冷却系の部品を分解し、交換し、そして組み立てる方法。【解決手段】 ガスタービン用の蒸気冷却回路は半径方向チューブに蒸気を供給するボアチューブアセンブリを含んでおり、半径方向チューブは供給エルボに接続されている。これら供給チューブ56は、マニホルドセグメント120に蒸気を供給する。動翼からの使用後の戻り蒸気は帰還マニホルドセグメントに流れる。クロスオーバーチューブが、蒸気供給マニホルドセグメントからの蒸気供給源を、第一段の動翼に結び付ける。クロスオーバーチューブは第二段の動翼からの蒸気を帰還マニホルドセグメントへ戻す。帰還チューブ58は使用後の冷却用蒸気を半径方向チューブに搬送する。このボアチューブアセンブリ、半径方向チューブ、エルボ、マニホルドセグメントおよびクロスオーバーチューブはタービンロータから取り外し可能である。
請求項(抜粋):
動翼(22、24、26、28)を装着した軸方向に離隔したホイール(14、16、18、20)、および前記ホイール間のスペーサ(30、32、34)、ならびに冷却媒体を流すための複数の部品からなる動翼を冷却するための閉鎖回路冷却系を有するタービンロータ(R)であって、前記部品がロータ内に配置され冷却媒体を動翼へ、および動翼から流すための流路を規定する複数のチューブ(54、56、58、60)を含んでいる前記タービンロータにおいて、前記冷却系の1つ以上の部品を修復する方法であって、前記ロータ(R)から前記チューブ(54、56、58、60)の少なくともひとつを取り外し、修復した前記ひとつのチューブまたは前記ひとつのチューブに代わる交換部品を前記ロータに取り付ける工程を含む方法。
IPC (3件):
F02C 7/18 ,  F01D 25/12 ,  F02C 7/00
FI (4件):
F02C 7/18 A ,  F02C 7/18 E ,  F01D 25/12 E ,  F02C 7/00 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • タービン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078609   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • ガスタービンの冷却媒体移送パイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065523   出願人:三菱重工業株式会社
  • ガスタービン翼の冷却通路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-037647   出願人:三菱重工業株式会社
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