特許
J-GLOBAL ID:200903022670550922

熱可塑性樹脂を熱成形する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507520
公開番号(公開出願番号):特表2001-513465
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明は、熱可塑性樹脂を熱成形する方法に関する。この方法は、ブランクが、特定の時間、熱可塑性樹脂が長波長におけるよりも低い吸収率で放射線を吸収するか、または高い透過率で放射線を透過する放出波長領域に最大強度を有する放射線源からの特定強度の放射線に暴露されるように、ブランク、プレフォームまたは類似の半製品を成形可能な温度に加熱し、次いで、成形装置で成形するものである。本発明はさらに、熱可塑性樹脂を熱成形する装置に関する。この装置は、ブランク、プレフォームまたは類似の半製品を成形可能な温度に加熱する加熱装置と、加熱されたブランクを成形するための成形装置、特にブロー成形(延伸ブロー成形)装置、深絞り装置または類似の成形ツールとを含み、加熱装置は、放射線源の最大強度が、熱可塑性樹脂が長波長におけるよりも低い吸収率で入射放射線を吸収する放出波長範囲内にあるように、放射線源の発光スペクトルを調節する調節手段を備えた放射線源を含む。
請求項(抜粋):
ブランク、プレフォームまたは類似の半製品を成形可能な温度に加熱し、次いで成形装置、特にブロー成形(延伸ブロー成形)装置、深絞り装置または類似の成形ツールを用いて成形する、熱可塑性樹脂を熱成形する方法であって、 熱可塑性樹脂が長波長におけるよりも低い吸収率で放射線を吸収するか、または高い透過率で放射線を透過する放出波長領域内に最大強度を有する放射線源からの特定強度の放射線にブランクを特定の時間暴露することを特徴とする、熱可塑性樹脂を熱成形する方法。
IPC (3件):
B29C 49/64 ,  B29B 13/02 ,  B29C 51/42
FI (3件):
B29C 49/64 ,  B29B 13/02 ,  B29C 51/42
Fターム (13件):
4F201AA24 ,  4F201AH55 ,  4F201AR11 ,  4F201BA03 ,  4F201BC01 ,  4F201BC21 ,  4F201BN41 ,  4F208AA24 ,  4F208AH55 ,  4F208AR11 ,  4F208LA04 ,  4F208LB01 ,  4F208LH24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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