特許
J-GLOBAL ID:200903022674206410

納豆容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214580
公開番号(公開出願番号):特開2001-039483
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】収納した豆の熟成過程では外部からの異物の混入を防止しつつ充分な通気性を得ることができ、最終的な流通段階では確実な密閉性を得られて外部からの異物の混入や必要以上の水分の蒸発等を引き起こすことを確実に防止でき、構造が簡単で安価に製造できる納豆容器を提案する。【解決手段】周壁5上端縁より外方へ傾斜上昇する環状の傾斜壁6を延設するとともに、傾斜壁外周縁より外方へフランジ7を延設してなる容器体2と、フランジ上面に周縁部を融着固定した一次シール部8と、収納豆熟成後傾斜壁6上面に融着固定した二次シール部9とを備えた蓋板3とからなり、蓋板3の二次シール部9に、該シール部の融着固定後に閉塞された通気用透孔11を設けた。
請求項(抜粋):
底壁4周縁部より周壁5を立設するとともに、周壁上端縁より外方へ傾斜上昇する環状の傾斜壁6を延設し、該傾斜壁外周縁より外方へフランジ7を延設してなる容器体2と、フランジ7上面に周縁部を融着固定した一次シール部8を形成するとともに、収納豆熟成後に於いて傾斜壁6上面に一次シール部内方周縁部を融着固定した二次シール部9を形成し、以て容器体上端開口部を閉塞した蓋板3とからなり、蓋板3の二次シール部9に穿設され、二次シール部9の融着固定前は容器体内外を連通し、二次シール部9の融着固定後に閉塞された通気用透孔11を備えてなることを特徴とする納豆容器。
IPC (2件):
B65D 85/50 101 ,  A23L 1/20 109
FI (2件):
B65D 85/50 101 ,  A23L 1/20 109 Z
Fターム (9件):
3E035AA14 ,  3E035BA05 ,  3E035BB02 ,  3E035BC02 ,  3E035BD01 ,  3E035CA04 ,  4B020LB14 ,  4B020LC07 ,  4B020LP27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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