特許
J-GLOBAL ID:200903022681124364
コンテンツフィルタリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338349
公開番号(公開出願番号):特開2006-146743
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】有害サイトの広告メールなどのアクセスされやすい有害コンテンツを子どもより先に見つけてレイティングし、有害コンテンツから子どもを守ることが課題である。【解決手段】携帯端末契約者(保護者)の判断で電子メールの受信保留指定ができるようにする。受信保留指定に関する情報として、保留指定の有無、保留対象外発信者リスト(たとえば家族のメールアドレスなど)、および保留時間をISP(インターネットサービスプロバイダ)のメールサーバに登録できるようにする。また、モバイルコンテンツへのアクセスに関する情報として、許容レイティングレベルを登録できるようにする。ISPのメールサーバは、受信保留指定対象のメールに対して、本文にURLが含まれているかをチェックし、含まれている場合はURLをレイティング機関に送る一方で、指定された保留時間の間、携帯端末への配信を保留する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子メール送受信のサービスを行うシステムにおいて、
受信者のメール受信に関する登録情報として保留指定の有無、保留対象外発信者リスト、保留時間を登録できるようにしたことと、
受信者のインターネットアクセスに関する登録情報として許容レイティングレベルを登録できるようにしたことと、
電子メールを配信する前に受信者のメール受信に関する登録情報を取得するステップと、
該登録情報に基づいて保留指定の有無を判断するステップと、
送信者が保留対象であるかどうかを判断するステップと、
メール本文からURLを抽出するステップと、
メール本文にURLが含まれている場合に受信者が登録した保留時間に基づいて配信予定時刻を設定するステップとを設け、
保留指定の対象となるメールについては配信予定時刻になるまで配信を保留するようにしたことを特徴とするコンテンツフィルタリング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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