特許
J-GLOBAL ID:200903022685286865

復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142729
公開番号(公開出願番号):特開2002-344551
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 素子ばらつきによる影響を低減し、回路規模を小さくする。【解決手段】 A/D変換手段1でディジタル信号に変換した入力信号を1タイムスロット保持手段2で1タイムスロット期間分保持した信号とその信号を1タイムスロット遅延手段で1スロット期間遅延した信号とを第1の位相検波手段4で位相検波し、その位相検波結果から第1の識別再生手段により1、0に復調してチャネル1の信号を取り出す。また、1タイムスロット保持手段2で1タイムスロット期間分保持した信号とその信号を1タイムスロット遅延手段で1スロット期間遅延しさらにπ/2位相シフト手段5で位相シフトした信号とを第2の位相検波手段6で位相検波し、その位相検波結果から第2の識別再生手段により1、0に復調してチャネル2の信号を取り出す。
請求項(抜粋):
4相位相変調された入力信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によってディジタル信号に変換された信号を1タイムスロット期間分保持する1タイムスロット保持手段と、該1タイムスロット保持手段により保持されている1タイムスロット期間分のデータをさらに1タイムスロット期間分保持する1タイムスロット遅延手段と、前記1タイムスロット保持手段により保持されているデータと前記1タイムスロット遅延手段により保持されているデータとを位相比較する第1の位相検波手段と、前記1タイムスロット遅延手段により保持されている信号の位相をπ/2だけシフトするπ/2位相シフト手段と、前記1タイムスロット保持手段により保持されているデータと前記π/2位相シフト手段の出力データとを位相比較する第2の位相検波手段と、前記第1の位相検波手段の出力に応じて1又は0の信号を出力する第1の識別再生手段と、前記第2の位相検波手段の出力に応じて1又は0の信号を出力する第2の識別再生手段と、を具備することを特徴とする復調回路。
IPC (2件):
H04L 27/227 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/22 J ,  H04L 27/22 F
Fターム (4件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FG02 ,  5K004FG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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