特許
J-GLOBAL ID:200903092773782609

ディジタル変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204058
公開番号(公開出願番号):特開2000-036846
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル変調装置に関し、アナログ回路による第2の周波数に変換する回路を使わずに周波数変換するとともに、この送信周波数の限界値を大きくできるようにし、また、回路をフルディジタル化する事で回路構成を簡単化、小型化してLSI化を推進し、高精度化・経済化を促進できるようにする。【解決手段】 ディジタル変調装置90において、相互に直交する第1ベースバンドディジタル信号及び第2ベースバンドディジタル信号を、ローカル周波数のn倍の搬送波周波数の情報に基づいて得られるディジタル余弦情報及びディジタル正弦情報で変調する直交振幅変調部10と、直交振幅変調部10の入力側に設けられ、ローカル周波数とベースバンド周波数との差に相当する差分周波数を用いて、上記の第1ベースバンドディジタル信号及び第2ベースバンドディジタル信号に位相回転を施す位相回転部11とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
相互に直交する第1ベースバンドディジタル信号及び第2ベースバンドディジタル信号を、ローカル周波数のn倍(nは2以上の整数)の搬送波周波数の情報に基づいて得られるディジタル余弦情報及びディジタル正弦情報で変調する直交振幅変調部と、該直交振幅変調部の入力側に設けられ、該ローカル周波数とベースバンド周波数との差に相当する差分周波数を用いて、上記の第1ベースバンドディジタル信号及び第2ベースバンドディジタル信号に位相回転を施す位相回転部とをそなえて構成されたことを特徴とする、ディジタル変調装置。
IPC (3件):
H04L 27/36 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04L 27/00 F ,  H04L 27/00 C ,  H04L 27/22 F
Fターム (4件):
5K004AA08 ,  5K004JE03 ,  5K004JE05 ,  5K004JF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ディジタル変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050042   出願人:日本電信電話株式会社
  • 送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305630   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • ディジタル処理型直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348694   出願人:日本電信電話株式会社
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