特許
J-GLOBAL ID:200903022697890318

ベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324927
公開番号(公開出願番号):特開2005-089103
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 搬送ベルトの張架された従動ローラが軸方向に移動でき、この移動によって搬送ベルトの寄りを修正することができるベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 中間転写部100に、内周側にビード107が形成された中間転写ベルト102と、中間転写ベルト従動ローラ103を回転可能に軸支すると共に、中間転写ベルト従動ローラ103がスラスト方向に移動可能なように軸支する従動ローラ軸受104と、を備え、駆動状態で、中間転写ベルト駆動ローラ101及び中間転写ベルト従動ローラ103の端部とビード107とが干渉して中間転写ベルト102のスラスト方向の寄りを規制すると共に、中間転写ベルト従動ローラ103が、中間転写ベルト102の寄りに反してスラスト方向に移動するように構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
搬送ベルトを循環駆動するための駆動ローラと、駆動ローラの駆動に従って回転する従動ローラと、内周側にビードが形成されており、駆動ローラ及び従動ローラに張架された搬送ベルトと、従動ローラを回転可能に軸支すると共に、従動ローラがスラスト方向に移動可能なように軸支する従動ローラ支持手段と、を備え、 駆動状態で、駆動ローラ及び従動ローラの端部と搬送ベルトのビードとが干渉して搬送ベルトのスラスト方向の寄りを規制すると共に、従動ローラが、搬送ベルトの寄りに反してスラスト方向に移動するようにしたことを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (1件):
B65H5/02
FI (3件):
B65H5/02 T ,  B65H5/02 B ,  B65H5/02 F
Fターム (8件):
3F049AA02 ,  3F049BA03 ,  3F049BA15 ,  3F049BB01 ,  3F049BB04 ,  3F049BB11 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ベルト寄り止め構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-287003   出願人:株式会社リコー
  • 特開平04-246042号公報(第3頁の段落0019〜第4頁の段落0031、第1図)
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070915   出願人:キヤノン株式会社, 日東工業株式会社
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審査官引用 (10件)
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