特許
J-GLOBAL ID:200903022699362874

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288856
公開番号(公開出願番号):特開平10-136391
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 モアレ等の偽信号の抑圧、受光効率の向上、高集積化、画像の空間サンプリングの最適化をもたらす新規な構造の固体撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】 互いに隣接する光電変換素子(11,14)の行同士において、一方の行の光電変換素子(11)の配列が他方の行の光電変換素子(14)の配列に対して行方向に該配列間隔のほぼ1/2だけ相対的にずれて配置されており、行方向に隣接する光電変換素子(11a,11b)間には2列分の列方向電荷転送装置(16a,17a)が配置され、斜め方向に隣接する光電変換素子(11a,14a)間には1列分の列方向電荷転送装置(16a)が配置されるように列方向電荷転送装置が光電変換素子間を蛇行するように半導体基板上に形成されている。
請求項(抜粋):
半導体基板と、該半導体基板上に行方向と列方向とに互いに所定の配列間隔で形成された複数の光電変換素子と、列方向に沿って配置されている前記光電変換素子から出力される蓄積電荷を転送する複数の列方向電荷転送装置とを有する固体撮像装置であって、互いに隣接する光電変換素子の行同士において、一方の行の前記光電変換素子の配列が他方の行の前記光電変換素子の配列に対して行方向の該配列間隔のほぼ1/2だけ相対的にずれて配置されており、行方向に隣接する前記光電変換素子間には2列分の前記列方向電荷転送装置が配置され、斜め方向に隣接する前記光電変換素子間には1列分の前記列方向電荷転送装置が配置されるように前記列方向電荷転送装置が前記光電変換素子間を蛇行するように前記半導体基板上に形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (6件):
H04N 9/07 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/20 101 ,  H01L 27/148 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/335
FI (8件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 D ,  G02B 3/00 A ,  G02B 5/20 101 ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B ,  H01L 27/14 D
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318726   出願人:株式会社東芝
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039636   出願人:株式会社日立製作所
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272416   出願人:ソニー株式会社
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