特許
J-GLOBAL ID:200903022718032171
蓄電池の容量推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274192
公開番号(公開出願番号):特開2005-037233
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 蓄電池の放電可能容量を、蓄電池の内部抵抗およびその劣化、蓄電池の使用温度、蓄電池の放電電流等による変動の影響を考慮して、簡便かつほぼ正確に推定する方法を提供する。【解決手段】 電源装置のバックアップに用いられる蓄電池の放電可能容量を、該蓄電池の内部抵抗成分の測定結果を用いて求める蓄電池の容量推定方法において、前記蓄電池の標準的な容量経年変化特性および前記蓄電池の標準的な内部抵抗成分経年変化特性をあらかじめ求め、前記内部抵抗成分経年変化特性の変化率を示す抵抗成分変化率予測値を求め、前記蓄電池の内部抵抗成分を所定期間間隔で測定し、前記測定の結果に基づいて抵抗成分変化率実測値を求め、前記抵抗成分変化率実測値を前記抵抗成分変化率予測値と比較してその結果を前記容量経年変化特性に照合させて前記蓄電池の放電可能容量を推定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電源装置のバックアップに用いられる蓄電池の放電可能容量を、該蓄電池の内部抵抗成分の測定結果を用いて求める蓄電池の容量推定方法において、
前記蓄電池の標準的な容量経年変化特性および前記蓄電池の標準的な内部抵抗成分経年変化特性をあらかじめ求め、
前記内部抵抗成分経年変化特性の変化率を示す抵抗成分変化率予測値を求め、
前記蓄電池の内部抵抗成分を所定期間間隔で測定し、前記測定の結果に基づいて抵抗成分変化率実測値を求め、
前記抵抗成分変化率実測値を前記抵抗成分変化率予測値と比較してその結果を前記容量経年変化特性に照合させて前記蓄電池の放電可能容量を推定する
ことを特徴とする蓄電池の容量推定方法。
IPC (3件):
G01R31/36
, H01M10/48
, H02J7/00
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
Fターム (16件):
2G016CB06
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC04
, 2G016CC13
, 2G016CF06
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H030AA00
, 5H030AS01
, 5H030FF41
引用特許:
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