特許
J-GLOBAL ID:200903022720807881

耐火構造物用貫通孔形成具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183056
公開番号(公開出願番号):特開2004-027554
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】コンクリート製構造物の配管予定箇所に配管用貫通孔を形成するために埋設されるスリーブの合理的な改造により、貫通孔に対する耐火構造工事をコスト面及び能率面で有利に実施できるようにする。【解決手段】コンクリート製構造物1の配管予定箇所に配管用貫通孔2を形成するために埋設されるスリーブ3を、熱膨張によって配管挿通後の貫通孔2を実質的に閉塞可能な熱膨張性耐熱樹脂から製作するとともに、スリーブ3には、貫通孔2に挿通される配管Pの外周面に接触又は近接して、配管の外周面との間に形成される間隙Sを配管軸線X方向の特定位置で閉塞又はほぼ閉塞する閉塞部3Aが形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンクリート製構造物の配管予定箇所に配管用貫通孔を形成するために埋設されるスリーブを、熱膨張によって配管挿通後の貫通孔を実質的に閉塞可能な熱膨張性耐熱樹脂から製作するとともに、スリーブには、貫通孔に挿通される配管の外周面に接触又は近接して、配管の外周面との間に形成される間隙を配管軸線方向の特定位置で閉塞又はほぼ閉塞する閉塞部が形成されている耐火構造物用貫通孔形成具。
IPC (5件):
E04G15/06 ,  E04B1/94 ,  E04F17/08 ,  F16L5/02 ,  F16L5/04
FI (5件):
E04G15/06 A ,  E04B1/94 G ,  E04F17/08 A ,  F16L5/02 F ,  F16L5/02 M
Fターム (11件):
2E001DE01 ,  2E001DE03 ,  2E001FA34 ,  2E001GA65 ,  2E001GA82 ,  2E001HD11 ,  2E001JA06 ,  2E001JA13 ,  2E001JB01 ,  2E001JD02 ,  2E001JD08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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