特許
J-GLOBAL ID：200903022725817184

シート組込み式の側突用エアバッグ装置

発明者：
大野 光由

大野 光由 について

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加藤 久明

加藤 久明 について

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長谷川 康紀

長谷川 康紀 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-246273
公開番号（公開出願番号）：特開平9-086329
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：
【要約】【課題】 乗員がアームレストに腕を載せているような場合にも、エアバッグの円滑な展開を適度な膨張圧で速やかに実現する。【解決手段】車両シートのシートバックへ組込まれた側突用エアバッグ装置において、エアバッグ10は、上側部分16が下側部分18に折られて、この状態で、長手方向に沿って矢印Aのように、交互に折り畳まれて収納される。車両側突時、車両扉のアームレストに乗員の腕が載っているような場合には、エアバッグ10が、まずは、アームレストに沿って幅狭に展開して、エアバッグ10の長手方向の展開先端部が腕の比較的に下側の部分を押し、適度な力で腕を押し退ける。その後、エアバッグ10の上側部分16が上方へ展開することにより、エアバッグ10は車両内側部と乗員側部との間に幅広とされて全展開を得る。
請求項（抜粋）：
上下方向を幅方向とする長尺矩形状のエアバッグを長手方向に沿って折り畳んで収納して有し、車両シートのシートバックの側部に組込まれ、車両側突時にエアバッグが車両内側部と乗員側部との間に展開するシート組込み式の側突用エアバッグ装置において、前記エアバッグの上側部分を下側へ折り、この状態でエアバッグを長手方向に沿って折り畳んで収納することを特徴とするシート組込み式の側突用エアバッグ装置。
IPC (2件)：
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (2件)：
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
引用特許：
出願人引用 (9件)
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