蛍光体薄膜およびその製造方法ならびにELパネル

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：長谷川芳樹 , 寺崎史朗 , 阿部豊隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-326736
公開番号（公開出願番号）：特開2004-137480
出願日： 2003年09月18日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

【課題】高輝度な蛍光体薄膜およびその製造方法ならびにこれを用いたELパネルを提供する。【解決手段】蛍光体薄膜は、組成式AxByOwSzで表される母材を有し、この母材に対し発光中心として機能する物質が含有されている。(上記組成式中のAはMg、Ca、Sr、BaおよびZnからなる群から選ばれた少なくとも一つの元素、BはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びLuからなる群から選ばれた少なくとも一つの元素、Oは酸素原子、Sは硫黄原子をそれぞれ意味する。また、0<x<5、0<y<4、0≦z<8、0≦w<8であり、0=z=wとなることはない。)該蛍光体薄膜は、前記の元素の硫化物又は酸化物と、発光中心として機能する物質から蒸着法により薄膜を形成し、アニール処理して製造され、ELパネルに用いられる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記組成式で表される母材を有し、 AxByOwSz [但し、AはMg、Ca、Sr、BaおよびZnからなる群から選ばれた少なくとも一つの元素、BはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びLuからなる群から選ばれた少なくとも一つの元素を表し、0<x<5、0<y<4、0≦z<8、0≦w<8であり、0=z=wとなることはない。] この母材に対し発光中心として機能する物質が含有されている蛍光体薄膜。

IPC (7件)：

C09K11/78 , C09K11/00 , C09K11/08 , C09K11/84 , C23C14/06 , H05B33/10 , H05B33/14

FI (8件)：

C09K11/78 , C09K11/00 F , C09K11/08 A , C09K11/08 B , C09K11/84 , C23C14/06 D , H05B33/10 , H05B33/14 Z

Fターム (37件)：

3K007AB02 , 3K007AB04 , 3K007DB01 , 3K007DB02 , 3K007DC02 , 3K007DC04 , 3K007FA01 , 4H001CA04 , 4H001CF01 , 4H001CF02 , 4H001XA00 , 4H001XA08 , 4H001XA12 , 4H001XA16 , 4H001XA20 , 4H001XA21 , 4H001XA30 , 4H001XA38 , 4H001XA39 , 4H001XA56 , 4H001YA25 , 4H001YA58 , 4H001YA63 , 4K029AA09 , 4K029AA24 , 4K029BA45 , 4K029BA50 , 4K029BA51 , 4K029BB02 , 4K029BC09 , 4K029BD00 , 4K029CA02 , 4K029CA05 , 4K029DB05 , 4K029DB08 , 4K029DB21 , 4K029GA01

引用特許：

審査官引用 (5件)

EL素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-049680 出願人：日本電装株式会社
エレクトロルミネッセンス素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-076511 出願人：日本電装株式会社
特開昭62-225584

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