特許
J-GLOBAL ID:200903022796643756

弾性クローラとこれを用いたクローラ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆文 ,  喜多 秀樹 ,  坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114416
公開番号(公開出願番号):特開2004-314884
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】クローラ本体に対するテンションを必要以上に増大させなくても駆動突起の変形を抑制できるようにして、燃費を悪化させることなくピッチエラーや脱輪を防止することができる芯金レスの弾性クローラを提供する。【解決手段】駆動スプロケット3に設けられた各駆動ピン13がそれぞれ係合する駆動突起7が周方向において一定間隔おきに並んだ状態で内周面から突設されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体8と、このクローラ本体8の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群9と、クローラ本体8の内部に周方向に沿って埋設された抗張体10と、を備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、駆動ピン13とは別に駆動スプロケット3に設けられた各スプロケット歯14がそれぞれ嵌合する駆動孔16を、周方向において一定間隔おきに並んだ状態でクローラ本体8に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動スプロケット(3)に設けられた各駆動ピン(13)がそれぞれ係合する駆動突起(7)が周方向において一定間隔おきに並んだ状態で内周面から突設されたゴム様弾性体よりなるクローラ本体(8)と、このクローラ本体(8)の外周面に所定のラグパターンで形成されたラグ群(9)と、前記クローラ本体(8)の内部に周方向に沿って埋設された抗張体(10)と、を備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、 前記駆動ピン(13)とは別に前記駆動スプロケット(3)に設けられた各スプロケット歯(14)がそれぞれ嵌合する駆動孔(16)が周方向において一定間隔おきに並んだ状態で前記クローラ本体(8)に形成されていることを特徴とする弾性クローラ。
IPC (2件):
B62D55/08 ,  B62D55/253
FI (2件):
B62D55/08 A ,  B62D55/253 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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