特許
J-GLOBAL ID:200903022798063463

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115734
公開番号(公開出願番号):特開2007-286497
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 従来方式の色ズレ補正モードに比べて全体的に色ズレ補正時間を短縮できるようにすると共に、当該装置の生産性を向上できるようにする。【解決手段】 画像形成系に給紙される用紙Pの幅を検知して用紙幅データD1を出力する用紙幅センサ11と、この用紙幅データD1に基づいて画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを制御する制御部15とを備え、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの各々は、用紙Pに転写するための画像が形成される画像領域と当該画像領域以外であって色ズレ補正用のレジストマークCRが形成される非画像領域とが主走査方向に並設され、かつ、主走査方向の露光可能幅が用紙Pの最大幅よりも大きく設定された感光体ドラム1Y〜1Kや中間転写ベルト6等を有し、制御部15は、用紙幅データD1に基づいて色ズレ複合補正モード又は色ズレ単独補正モードのいずれかを選択するものである。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
色ズレ補正用の印画像を検知して色ズレ補正処理を実行するタンデム方式のカラー画像形成装置において、 画像形成手段と、 前記画像形成手段に給紙される転写紙の幅を検知して転写紙幅情報を出力する検知手段と、 前記検知手段から出力される転写紙幅情報に基づいて前記画像形成手段を制御する制御手段とを備え、 前記画像形成手段は、 転写紙に転写するための画像が形成される画像領域と当該画像領域以外であって色ズレ補正用の印画像が形成される非画像領域とが主走査方向に並設され、かつ、前記主走査方向の露光可能幅が前記転写紙の最大幅よりも大きく設定された像担持体を有し、 前記制御手段は、 前記画像領域に画像を書き込む処理及び前記非画像領域に印画像を書き込む処理を並行して実行する動作を色ズレ複合補正モードとし、 前記画像領域に画像を書き込む処理を中止して前記非画像領域又は画像領域に印画像を書き込む処理のみを実行する動作を色ズレ単独補正モードとしたとき、 前記転写紙幅情報に基づいて色ズレ複合補正モード又は色ズレ単独補正モードのいずれかを選択して色ズレ補正処理を実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303
Fターム (42件):
2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC10 ,  2H027EC20 ,  2H027EF06 ,  2H027EF10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC15 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EG05 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK04 ,  2H300EL01 ,  2H300EL04 ,  2H300FF14 ,  2H300FF16 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG04 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG24 ,  2H300GG27 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平4-296875
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-293583   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-076704   出願人:富士ゼロックス株式会社
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