特許
J-GLOBAL ID:200903022805921918

変速装置のシフト位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017510
公開番号(公開出願番号):特開2007-196841
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】変速装置のシフト位置判断のための出力をCPUで容易に処理できるようにするとともに、故障診断の確度を向上させる。【解決手段】直列に接続された複数の抵抗R1,R2,R3,R4からなる抵抗回路を形成し、これら抵抗の各接続点に、単一の平面上に整列された複数のシフト位置接点2,3,4を接続する。シフトレバーの操作に連動してシフト位置接点上をその整列方向に摺接移動する可動端子5を設ける。抵抗回路の両端に電圧を印加させる直流電源9を設ける。CPU6は可動端子5を介して検出される電源電圧の抵抗分圧のA/D変換値を入力されるポートを有する。CPU6は、シフト位置に対応する抵抗分圧の理論値とポートの入力電圧とを比較してシフト位置を検出し、検出結果を表示等するための検出信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の抵抗が直列に接続され、両端に直流電圧が印加される抵抗回路と、 前記抵抗回路から引き出された複数のシフト位置接点と、 シフト位置切り替え操作に応動して前記シフト位置接点のいずれかに電気的に接続される可動端子と、 前記可動端子が単一のA/Dポートに接続され、該可動端子の位置に応じて変化する前記直流電圧の抵抗分圧値をシフト位置情報として出力する演算処理装置とを具備したことを特徴とする変速装置のシフト位置検出装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (1件):
B60K20/02 A
Fターム (9件):
3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC45 ,  3D040AC62 ,  3D040AE19 ,  3D040AF08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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