特許
J-GLOBAL ID:200903022813331704

バスバーアッセンブリの自動加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062077
公開番号(公開出願番号):特開2005-252065
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 同一のプレス装置を用いてブリッジカットとタブの屈曲加工とを同時加工することのできるバスバーアッセンブリ自動加工装置を提供する。【解決手段】 バスバープレートを複数のバスバー片に裁断するとともに、これらバスバー片と絶縁板とを一体化してバスバーアッセンブリを製造する自動加工装置であって、保持ユニット30及びパンチングユニット50にそれぞれ設けられ、相手側のユニットへ突出するパンチ38、61及び相手側のパンチと協働してタブを直角に屈曲する屈曲用ダイ17d、62とを含む屈曲手段と、パンチ38、61が少なくとも上金型16の第一の昇降動作の際に相手側のユニットに突出してタブを屈曲するとともに、バスバープレートの保持ユニット30への載置時には、パンチ38が保持ユニット30の内側に退避しているように屈曲手段の突出形態を遷移する遷移手段とを備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
定位置に設置される下金型、及び下金型に対して相対的に昇降駆動される上金型とを有するプレス装置と、 下金型に対して配置され、タブをそれぞれ有する複数のバスバー片がブリッジで接続されたバスバープレートを保持する保持ユニットと、 上金型と一体的に駆動可能に配置され、保持ユニットとの間でバスバープレートを挟圧するパンチングユニットと、 両ユニットにそれぞれ設けられ、上記上金型の第一の昇降動作によって、保持ユニットに保持されているバスバープレートのブリッジを裁断する裁断手段と、 裁断手段により分断されたバスバー片のレイアウトを保持ユニット上にて保持する保持手段と、 保持手段に保持されているバスバー片とパンチングユニットとの間に絶縁板を供給する絶縁板供給手段と、 上記上金型の第二の昇降動作によって、バスバー片に接合するように供給された絶縁板の突起をかしめてバスバー片と絶縁板とを一体化するかしめ手段と、 保持プレート上にバスバープレートが載置された後、第一の昇降動作、絶縁板の供給動作、第二の昇降動作が順次行われるようにプレス装置及び絶縁板供給手段の動作を制御する制御手段とを備えたバスバーアッセンブリの自動加工装置において、 両ユニットにそれぞれ設けられ、相手側のユニットへ突出するパンチ及び相手側のパンチと協働してタブを直角に屈曲するダイとを含む屈曲手段と、 屈曲手段のパンチが、少なくとも上記第一の昇降動作の際に相手側のユニットに突出してタブを屈曲するととともに、バスバープレートの保持ユニットへの載置時には、当該保持ユニットに設けたパンチが保持ユニットの内側に退避しているように屈曲手段の突出形態を遷移する遷移手段とを設けたことを特徴とするバスバーアッセンブリの自動加工装置。
IPC (1件):
H05K7/06
FI (1件):
H05K7/06 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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