特許
J-GLOBAL ID:200903022814885754
低ナトリウム濃度梅果汁の製造方法及び梅果汁飲料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083189
公開番号(公開出願番号):特開2002-272432
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】梅の実から梅干を製造する過程において副生する梅酢を原料とし、脱塩され、ナトリウム濃度が低減された梅果汁を効率よく製造することができる低ナトリウム濃度梅果汁の製造方法、及び、ナトリウム濃度が低く、カリウム濃度が高く、健康飲料として優れた機能を有する梅果汁飲料の製造方法を提供する。【解決手段】梅酢にイオン交換膜電気透析処理を施して製造した脱塩梅果汁を、スルホン酸基を交換基とする陽イオン交換樹脂と接触させることを特徴とする低ナトリウム濃度梅果汁の製造方法、及び、梅酢にイオン交換膜電気透析処理を施して製造した脱塩梅果汁を、スルホン酸基を交換基とする陽イオン交換樹脂と接触させて得られたナトリウム濃度を低減した梅果汁に、カリウム源を添加することを特徴とする梅果汁飲料の製造方法。
請求項(抜粋):
梅酢にイオン交換膜電気透析処理を施して製造した脱塩梅果汁を、スルホン酸基を交換基とする陽イオン交換樹脂と接触させることを特徴とする低ナトリウム濃度梅果汁の製造方法。
IPC (4件):
A23L 2/78
, A23L 1/212
, A23L 2/52
, A23L 2/02
FI (4件):
A23L 1/212 D
, A23L 2/02 D
, A23L 2/36
, A23L 2/00 F
Fターム (8件):
4B016LC07
, 4B016LG03
, 4B016LK01
, 4B016LP02
, 4B017LC03
, 4B017LG03
, 4B017LK01
, 4B017LP08
引用特許:
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