特許
J-GLOBAL ID:200903022828213171

負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351362
公開番号(公開出願番号):特開平11-186032
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射特性を安定化することが可能なインジェクタの電磁弁駆動装置を提供する。【解決手段】トランジスタ3をスイッチング動作させることにより、トロイダルコイル2に生じた逆起電力でコンデンサ5を充電する。そして、切り離し回路6を導通状態にし、コンデンサ5の放電電流をインジェクタの電磁弁EBへ供給する。その後、ノードAの電圧が設定値より低くなった時点(電磁弁EBに流れる電流Iがピーク値を越えた時点)で、切り離し回路6を非道通状態にしてノードAと電磁弁EBとの間を遮断させ、バッテリBATTからトロイダルコイル2を介して電磁弁EBへ電流が流れるのを阻止する。そして、バッテリBATTから定電流回路7を介してインジェクタの電磁弁EBに一定値の電流Iを供給する。その結果、電磁弁EBに対して、コンデンサ5からの安定したピーク電流と、それに続くホールド電流とを供給することができる。
請求項(抜粋):
一端がバッテリに接続された電磁コイルに生じた逆起電力によりコンデンサを充電し、そのコンデンサの放電電流を負荷へ供給することにより負荷を駆動する負荷駆動装置であって、前記コンデンサと前記負荷との間の電気的接続を遮断する遮断手段と、前記コンデンサの充電電圧を検出する充電電圧検出手段と、前記コンデンサの放電により前記充電電圧検出手段の検出した前記コンデンサの充電電圧が所定電圧よりも低くなった時点で、前記遮断手段を制御して前記コンデンサと前記負荷との間の電気的接続を遮断する制御手段とを備えたことを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (4件):
H01F 7/18 ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/00 ,  F16K 31/06 310
FI (4件):
H01F 7/18 D ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 51/00 G ,  F16K 31/06 310 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-080908
  • 特開昭59-080908
  • 燃料噴射制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-116131   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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