特許
J-GLOBAL ID:200903022860332344

ボトム耐圧強度に優れた軽量缶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302090
公開番号(公開出願番号):特開平8-155565
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 極低炭素鋼を素材とした場合にも、缶体強度の低下をもたらすことなしに、DI缶の製造を可能とする手法について提案する。【構成】 C:0.0005〜0.0050wt%、Si:0.20wt%以下、Mn:0.05〜1.00wt%、Al:0.005 〜0.100 wt%、Nb:0.003 〜0.020 wt%、P:0.100 wt%以下、S:0.010 wt%以下およびN:0.0050wt%以下を含む成分組成に成り、平均r値を1.50以上でかつΔr値を絶対値で0.30以下に調整した鋼板を素材として、該素材を打ち抜き加工後、絞り加工を、絞り比:1.80以上およびボトム部の減厚率:10%以上の条件下で施し、次いで再絞り加工およびしごき加工を行う。
請求項(抜粋):
C:0.0005〜0.0050wt%、Si:0.20wt%以下、Mn:0.05〜1.00wt%、 Al:0.005 〜0.100 wt%、Nb:0.003 〜0.020 wt%、P:0.100 wt%以下、S:0.010 wt%以下およびN:0.0050wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる化学組成を有し、平均r値を1.50以上で、かつΔr値を絶対値で0.30以下に調整した鋼板を素材として、前記素材を打ち抜き加工後、絞り加工を、絞り比:1.80以上、ボトム部の減厚率:10%以上の条件下で施し、次いで再絞り加工およびしごき加工を行うことを特徴とするボトム耐圧強度に優れた軽量缶の製造方法。
IPC (7件):
B21D 51/26 ,  C21D 6/00 ,  C21D 8/04 ,  C21D 9/48 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/48
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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