特許
J-GLOBAL ID:200903022870975030
電気化学素子用セパレータおよび電気化学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124988
公開番号(公開出願番号):特開2008-243825
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】短絡や過充電などにより電池の温度が異常に上昇した時の安全性に優れた電気化学素子を提供する。【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータは、150°C以上の耐熱温度を有し、少なくとも一部が、耐熱性および電気絶縁性を有しかつ電気化学的に安定な板状の粒子で構成されており、前記板状の粒子の数平均粒子径が、0.1μm以上15μm以下であり、前記板状の粒子をバインダ樹脂により一体化して形成されているセパレータ用多孔質基体と、融点が80〜130°Cの範囲にある樹脂とを含む多孔質膜よりなることを特徴とする。また、本発明の電気化学素子は、正極、負極、非水電解液および上記本発明の電気化学素子用セパレータを含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
150°C以上の耐熱温度を有する多孔質基体であって、
少なくとも一部が、耐熱性および電気絶縁性を有しかつ電気化学的に安定な板状の粒子で構成されており、
前記板状の粒子の数平均粒子径が、0.1μm以上15μm以下であり、
前記板状の粒子をバインダ樹脂により一体化して形成されていることを特徴とするセパレータ用多孔質基体。
IPC (4件):
H01M 2/16
, H01M 4/02
, H01M 10/36
, H01G 9/02
FI (6件):
H01M2/16 M
, H01M2/16 L
, H01M4/02 101
, H01M10/00 111
, H01G9/00 301C
, H01G9/02 301
Fターム (60件):
5E078AA11
, 5E078CA06
, 5E078CA07
, 5E078CA08
, 5E078CA09
, 5E078CA17
, 5E078CA19
, 5E078CA20
, 5E078ZA02
, 5H021CC01
, 5H021CC03
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE06
, 5H021EE07
, 5H021EE08
, 5H021EE11
, 5H021EE15
, 5H021EE22
, 5H021HH03
, 5H021HH04
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029BJ12
, 5H029DJ04
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ07
, 5H029HJ14
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA19
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA04
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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