特許
J-GLOBAL ID:200903022873009186
長尺材の支持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇野 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215018
公開番号(公開出願番号):特開2007-032656
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 一種類で径の異なる丸棒材に共用でき、選択自在に取着できるようにする。【解決手段】 吊ボルト41に取着される取着部2とケーブル51を支持する支持部21とを備え、前記取着部2は、基部3と、取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に離間して前記基部3に並設され、湾曲形成されて前記吊ボルト41を相反対側から抱えるようにして挟持する一対の挟持片4と、前記一対の挟持片4の間に形成され、前記吊ボルト41が挿入される挿入部9とを形成し、前記取着部2の一対の挟持片4は、内部に大径の吊ボルト41を収容可能に形成するとともに、前記取着部2の基部3は、小径の吊ボルト41の外周部が嵌合する嵌合凹部10を取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
径の異なる少なくとも2種類の丸棒材に取着可能な、長尺材を支持する長尺材の支持具であって、
前記丸棒材に取着される取着部と、前記長尺材を支持する支持部とを備え、
前記取着部は、基部と、
取着状態における前記丸棒材の軸方向に離間して前記基部に並設され、湾曲形成されて前記丸棒材を相反対側から抱えるようにして前記基部とで挟持する一対の挟持片と、
前記一対の挟持片の間に形成され、前記丸棒材が挿入される挿入部とを有し、
前記一対の挟持片は、大径の丸棒材を内部に収容すべく外方に拡径可能であるとともに、収容後は内方に縮径する方向の弾性復元力により前記基部とで挟持するよう形成され、
更に、前記一対の挟持片は、小径の丸棒材を内部に収容すべく外方に拡径可能であるとともに、収容後に前記小径の丸棒材と前記挟持片との間に生じる間隙に該丸棒材が移動するのを防止すべく、前記基部における前記挟持片間及び該挟持片の内面側の少なくとも一方に、前記小径の丸棒材の外周面が嵌合する嵌合凹部が取着状態における前記丸棒材の軸方向に沿って形成され、嵌合状態において、内方に縮径する方向の弾性復元力により前記基部とで挟持するよう形成されたことを特徴とする長尺材の支持具。
IPC (5件):
F16B 2/20
, H02G 3/30
, F16B 7/04
, F16L 3/16
, F16L 3/24
FI (6件):
F16B2/20 B
, H02G3/26 H
, F16B7/04 302D
, F16B7/04 302B
, F16L3/16 Z
, F16L3/24 C
Fターム (25件):
3H023AA05
, 3H023AB04
, 3H023AC35
, 3H023AD02
, 3H023AD54
, 3H023AE09
, 3J022DA12
, 3J022EA15
, 3J022EC03
, 3J022EC22
, 3J022ED06
, 3J022ED22
, 3J022FA05
, 3J022FB08
, 3J022FB12
, 3J022HB06
, 3J039AA09
, 3J039BB01
, 3J039FA06
, 3J039MA01
, 5G363AA16
, 5G363BA01
, 5G363BA07
, 5G363DA13
, 5G363DB40
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
長材の支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152201
出願人:未来工業株式会社
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配線、配管用支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-279080
出願人:株式会社ブレスト工業研究所
-
特開昭63-251681
-
チューブクランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-215412
出願人:日本スタッドウェルディング株式会社
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審査官引用 (4件)
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長材の支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152201
出願人:未来工業株式会社
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配線、配管用支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-279080
出願人:株式会社ブレスト工業研究所
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特開昭63-251681
-
チューブクランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-215412
出願人:日本スタッドウェルディング株式会社
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