特許
J-GLOBAL ID:200903022882331724

管類又はケーブル類の保持具及び該保持具を構成する取着体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322352
公開番号(公開出願番号):特開2006-010059
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】管類又はケーブル類を強固に保持することを可能とする管類又はケーブル類の保持具及び該保持具を構成する取着体を提供する。【解決手段】保持具10は、帯状をなし空調ダクトD1を包囲する環状部H2を形成する帯状体11と、前記環状部H2の一部をなすように帯状体11に取着される取着体21とより構成されている。取着体21は弾性変形可能な弾性片24を備える。弾性片24は、弾性変形することなく空調ダクトD1の周面に当接する第1位置と、空調ダクトD1により押圧されて弾性変形した第2位置との二位置に変位可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに係止可能な係止部及び被係止部が複数箇所に形成され、前記係止部と被係止部との係止によって管類又はケーブル類を包囲する環状部を形成する帯状体と、前記環状部の一部をなすように前記帯状体に取着される取着体とより構成され、 前記取着体は弾性変形可能な弾性部を備え、該弾性部は、弾性変形することなく管類又はケーブル類に当接し、かつ前記環状部の周方向への長さが第1の周長となる第1係止位置で第1の係止部と第1の被係止部とを係止させる第1位置と、管類又はケーブル類により押圧されて弾性変形し、かつ環状部の周方向への長さが前記第1の周長よりも短い第2の周長となる第2係止位置で第2の係止部と第2の被係止部とを係止させる第2位置との二位置に変位可能であることを特徴とする管類又はケーブル類の保持具。
IPC (3件):
F16L 3/137 ,  F16B 2/08 ,  H02G 3/30
FI (3件):
F16L3/12 E ,  F16B2/08 S ,  H02G3/26 F
Fターム (27件):
3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB05 ,  3H023AB07 ,  3H023AC04 ,  3H023AC73 ,  3H023AD08 ,  3J022DA11 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC14 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022FB04 ,  3J022FB12 ,  3J022FB24 ,  3J022GA03 ,  3J022GA16 ,  3J022GA22 ,  3J022GB42 ,  3J022GB45 ,  3J022GB56 ,  5G363AA11 ,  5G363BA01 ,  5G363BA07 ,  5G363DA16 ,  5G363DB17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭56-67233号公報
  • 保持材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223718   出願人:未来工業株式会社
  • 支承用バンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-150698   出願人:株式会社野島角清製作所

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