特許
J-GLOBAL ID:200903022895382255

圧電アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-564143
公開番号(公開出願番号):特表2006-511951
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
本発明は、例えば機械的構成部材を操作するための圧電アクチュエータに関し、この圧電アクチュエータにおいては圧電層(2)及びこれら圧電層(2)の間に設けられた内部電極(3、4)の多層構造が存在する。外部電極(5、6)との内部電極(3、4)の交互のコンタクトが存在し、さらに圧電アクチュエータ(1)は斜角面をつけられたコーナー又はエッジ(10)を有する。交互する極性によって内部電極(3、4)が各外部電極(5、6)に導かれている圧電アクチュエータ(1)の側面のコーナー又はエッジ(10)の領域において、内部電極(3)は、低下した電界強度が異なる極性の内部電極(3、4)の間で圧電層(2)の構造において発生可能であるような輪郭を有する。これは、エッジ(10)が外部電極(5、6)とはコンタクトされていない側面に鈍角を有すること又は丸められていることによって実現される。
請求項(抜粋):
圧電アクチュエータであって、 圧電層(2)及びこれらの圧電層(2)の間に設けられた内部電極(3、4)を有する多層構造を有し、 外部電極(5、6)との前記内部電極(3、4)の交互のコンタクトを有し、さらに圧電アクチュエータ(1)の斜角面をつけられたコーナー又はエッジ(10)を有する、圧電アクチュエータにおいて、 交互する極性によって前記内部電極(3、4)が各外部電極(5、6)に導かれている圧電アクチュエータ(1)の側面のコーナー又はエッジ(10)の領域において、内部電極(3)は、低下した電界強度が異なる極性の前記内部電極(3、4)の間で前記圧電層(2)の構造において発生可能であるような輪郭を有することを特徴とする、圧電アクチュエータ。
IPC (2件):
H01L 41/083 ,  H02N 2/00
FI (3件):
H01L41/08 Q ,  H02N2/00 B ,  H01L41/08 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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