特許
J-GLOBAL ID:200903022908883682

ゴム組成物および空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038011
公開番号(公開出願番号):特開2001-226528
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 弾性率を最大限に高めつつ、耐破壊性、低発熱性、接着性、作業性が良好な、スチールコーティングゴムに適したゴム組成物を得る。【解決手段】 本発明のゴム組成物は、天然ゴムおよび合成ジエン系ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分に、特定のビスマレイミドのうち少なくとも1種と、ノボラック型フェノール樹脂と、メチレン基供与体としてのヘキサメチレンテトラミンおよび特定のメチロール化メラミン誘導体のうち少なくとも1種とを配合してなる。
請求項(抜粋):
天然ゴムおよび合成ジエン系ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分に、下記の一般式[化1]で表されるビスマレイミドのうち少なくとも1種と、ノボラック型フェノール樹脂と、メチレン基供与体としてのヘキサメチレンテトラミンおよび下記の一般式[化2]で表されるメチロール化メラミン誘導体のうち少なくとも1種と、を配合してなるゴム組成物。【化1】(式中、Aは、(CH2)p-R1-(CH2)qまたはR1であり、 R1は、炭素数2〜16の非環式脂肪族基、炭素数5〜20の環式脂肪族基、炭素数6〜18の芳香族基、または炭素数7〜24のアルキル芳香族基を表し、これら2価の基は、O,N,Sのうち少なくとも1種のヘテロ原子を含んでいてもよい。 pおよびqは、1〜3のうちいずれかの整数をそれぞれ独立に表す。 XおよびYは、水素原子またはメチル基をそれぞれ独立に表す。)【化2】(式中、Zは、水素原子または炭素数1〜8の直鎖または分岐のアルキル基を表し、R2〜R6は、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、-CH2OZ基をそれぞれ独立に表し、これらの間で縮合していてもよい。)
IPC (5件):
C08L 21/00 ,  B60C 1/00 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/3415 ,  C08K 5/3492
FI (5件):
C08L 21/00 ,  B60C 1/00 C ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/3415 ,  C08K 5/3492
Fターム (13件):
4J002AC011 ,  4J002AC021 ,  4J002CC042 ,  4J002CC052 ,  4J002CC072 ,  4J002DA038 ,  4J002DA049 ,  4J002EG040 ,  4J002EU027 ,  4J002EU186 ,  4J002EV270 ,  4J002FD150 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348650   出願人:株式会社ブリヂストン, 大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開昭62-232445
  • 硫黄硬化性ゴムコンパウンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164497   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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審査官引用 (8件)
  • 硫黄硬化性ゴムコンパウンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164497   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 特開昭61-160305
  • 特開昭63-203333
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