特許
J-GLOBAL ID：200903022921369416

光電変換素子およびその製造方法

発明者：
杉生 剛

杉生 剛 について

, 
井上 鉄也

井上 鉄也 について


出願人/特許権者：
日立造船株式会社

日立造船株式会社 について


代理人 (4件)： 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-078267
公開番号（公開出願番号）：特開2009-231224
出願日： 2008年03月25日
公開日（公表日）： 2009年10月08日
要約：
【課題】 固体化された固体電解質でありながら光電変換効率が高い光電変換素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 負極となる電極1と正極となる対極2との間に、光触媒膜3およびゲル状固体電解質シート12が介在させられ、この後に、ヒーター13,14によって加熱される。ゲル状固体電解質シート12は、加熱により溶解し、その後冷却されて固体化することにより、光触媒膜3-固体電解質層-対極2間の密着性が高められる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
透明な電極とこれに対向する対極とを有する光電変換素子において、前記対極は、対極用基板の片面上に固体電解質層を形成した構造であり、電極の周縁部を除いた部分と対極の周縁部を除いた部分との間に、光増感色素で染色された光触媒膜および天然高分子またはその誘導体により固体化されたゲル状固体電解質シートが挟まれるとともに、電極の周縁部が対極の周縁部に加熱接着されていることを特徴とする、光電変換素子。
IPC (2件)：
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件)：
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (20件)：
5F051AA14 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA15 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB00 ,  5H032BB02 ,  5H032BB06 ,  5H032CC11 ,  5H032CC13 ,  5H032CC17 ,  5H032EE01 ,  5H032EE04 ,  5H032EE15 ,  5H032EE16
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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