特許
J-GLOBAL ID:200903022933992135
熱発色性ポリマーおよびそれを用いた画像記録媒体並びに画像記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258828
公開番号(公開出願番号):特開平11-181031
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 熱の作用で発色(又は消色)する新規ポリマーを用いて、熱感度が高く、保存安定性に優れた感熱記録材料及びそれを用いた画像記録方法を得る。【解決手段】 式(1)で示されるポリマーを含有する感熱記録材料を用いて画像記録する〔式(1)中、Aは酸の作用により酸を発生し、更に自らが発生した酸の作用により酸を増殖する機能及び/又は熱の作用により酸を発生する機能を有するビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位、Bは酸の作用により360〜900nmの吸収域に変化を生じる部分構造を有するビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位、CはA及びBと共重合可能なビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位、x、y及びzは重量%で、1≦x≦99、1≦y≦99、0≦z≦98、x+y+z=100 を表す〕。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるポリマー。【化1】式(1)中、Aは、酸の作用により酸を発生し、さらに自らが発生した酸の作用により酸を増殖する機能を有するか、および/または熱の作用により酸を発生する機能を有する少なくとも1種類以上のビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位を表し、Bは酸の作用により360〜900nmの吸収域に変化を生じる部分構造を有する少なくとも1種類以上のビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位を表し、CはAおよびBと共重合可能な少なくとも1種類以上のビニルモノマーの重合によって得られる繰り返し単位を表し、x、yおよびzは重量%を表し、それぞれ1≦x≦99、1≦y≦99、0≦z≦98、x+y+z=100を表す。
IPC (7件):
C08F246/00
, B41M 5/30
, B41M 5/26
, C08F212/14
, C08F216/14
, C08F220/38
, C08F220/58
FI (7件):
C08F246/00
, C08F212/14
, C08F216/14
, C08F220/38
, C08F220/58
, B41M 5/18 102 Z
, B41M 5/26 S
引用特許:
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