特許
J-GLOBAL ID:200903022936739490

杭穴掘削ヘッド及びこれを用いた中掘工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095644
公開番号(公開出願番号):特開平8-291682
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】掘削腕の拡開度を制御し杭穴の掘削、拡底部の掘削時における、杭穴の精度を高め中掘り工法を安定かつ信頼度を高めることを目的としたものである。【構成】ヘッド本体1の水平軸10に、掘削刃15を有する掘削腕11の基端部12を揺動拡開自在に遊嵌する。掘削腕11に、掘削腕11が拡開した際にヘッド本体1の縁部6、6aに掛止できる掛止突起18を突設する。掛止突起18は、揺動方向で中心より一側14に寄せた位置に突設されている。掘削腕11が一側30に拡開した際に、掛止突起18の他側縁19aとヘッド本体1の一側の縁6が掛止し、かつ掘削腕11が他側31に拡開した際に、掛止突起18の一側縁19とヘッド本体の他側の縁6aが掛止できる形状としてある。ヘッド本体1の掘削腕11と対向する面5に、掘削腕11の掛止突起18を嵌挿できかつ掘削腕11の揺動を案内できる案内溝8を設けて、杭穴掘削ヘッド22を構成する。
請求項(抜粋):
上端部に掘削ロッドとの連結部を有するヘッド本体に、拡開可能に掘削腕を取り付け、該掘削腕に、前記掘削ロッドの回転により掘削腕が拡開した際に、前記ヘッド本体の縁部に掛止できる掛止突起を突設したことを特徴とする杭穴掘削ヘッド。
IPC (2件):
E21B 10/32 ,  E02D 5/50
FI (2件):
E21B 10/32 ,  E02D 5/50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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