特許
J-GLOBAL ID:200903022968358730

高能率符号化におけるトランスコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158519
公開番号(公開出願番号):特開平8-023539
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高能率符号化による符号化/復号化の繰り返しに起因する品質劣化を防止しながら、高能率符号化によりビット圧縮されたデジタル信号のビットレートを変更し得るようにし、さらに回路構成を簡略化させ、装置全体を小型化する。【構成】 高能率符号化エンコーダ装置102から送出された伝送信号(第1のメディア)を取込み、これを逆DCT変換することなく、前記伝送信号中の映像信号を再量子化してビットレートを低下させた伝送信号(第2のメディア)に変換し、これを高能率符号化デコーダ装置103に伝送する。
請求項(抜粋):
主信号を高能率符号化によってエンコードした後に量子化して得られた圧縮された主信号と、この圧縮された主信号を伸長するのに必要な制御信号とを多重化したビットストリームを出力する第1メディア装置に接続され、前記ビットストリームを入力してこのビットストリームに多重化されている圧縮された主信号のビットレートを変更した後、第2メディア装置に出力する高能率符号化におけるトランスコーダ装置において、前記第1メディア装置から送出されるビットストリームを主信号と制御信号とに分離する分離回路と、この分離回路から出力される制御信号のうち、変更先のビットレートに対応して変更しなければならない部分を付け換えて新たな制御信号を生成する分離・変更回路と、この分離・変更回路から出力される元の制御信号または新たな制御信号に基づき、前記分離回路から出力される主信号を再量子化する再量子化回路と、この再量子化回路から出力される主信号と前記分離・変更回路から出力される新たな制御信号とを多重化して出力対象となるビットストリームを生成する多重化回路と、を備えたことを特徴とする高能率符号化におけるトランスコーダ装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像信号の符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222988   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 映像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243027   出願人:シャープ株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 画像信号の再符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101765   出願人:国際電信電話株式会社

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