特許
J-GLOBAL ID:200903023005755757
画像処理装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162351
公開番号(公開出願番号):特開2005-141720
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】撮像した画像から顔の位置を正確に且つ迅速に抽出でき、汎用性の高い画像処理装置を提供することにある。【解決手段】画像処理装置は顔検出用テンプレート画像の濃度勾配方向画像上の基準点と参照とする各座標点との距離及び前記基準点と前記座標点を結ぶ線が前記座標点を通る水平軸と交差する角度の情報を抽出する第2の抽出手段6と、第2の抽出手段6で抽出した前記距離、角度の情報を顔検出用テンプレート画像の濃度勾配方向の値毎に分類して記憶する第3の記憶手段7と、撮像画像の濃度勾配方向画像の参照とする各座標点における濃度勾配方向の値、及び前記第3の記憶手段7に記憶された形状特徴に基づいて、撮像画像の濃度勾配方向画像における基準点候補点に投票処理を行う投票手段8と、投票手段8によって求めた投票結果に基づいて、顔の位置を検出する第1の検出手段9とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象の顔を含む画像を撮像する撮像手段と、予め顔検出用テンプレート画像を記憶している第1の記憶手段と、前記撮像手段で撮像した撮像画像及び前記第1の記憶手段で記憶している顔検出用テンプレート画像の濃度勾配方向画像をそれぞれ抽出する第1の抽出手段と、該第1の抽出手段で抽出した各濃度勾配方向画像を記憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に記憶された顔検出用テンプレート画像の濃度勾配方向画像上の基準点と参照とする各座標点との距離及び前記基準点と前記座標点とを結ぶ線が前記座標点を通る水平軸と交差する角度の情報を抽出する第2の抽出手段と、該第2の抽出手段で抽出した前記距離、角度の情報を前記顔検出用テンプレート画像の濃度勾配方向の値毎に分類して記憶する第3の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶されている前記撮像画像の濃度勾配方向画像の参照とする各座標点における濃度勾配方向の値、及び前記第3の記憶手段に記憶された形状特徴に基づいて、前記撮像画像の濃度勾配方向画像における基準点候補点に投票処理を行う投票手段と、該投票手段によって求めた投票結果に基づいて、顔の位置を検出する第1の検出手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/60 150B
, G06T1/00 340A
Fターム (30件):
5B057AA20
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057DA07
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC33
, 5B057DC38
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096EA13
, 5L096FA06
, 5L096FA59
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA02
, 5L096HA07
, 5L096JA09
, 5L096JA11
引用特許:
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