特許
J-GLOBAL ID：200903023014281598

作業車用誤操作防止装置

発明者：
近藤 正美

近藤 正美 について

, 
中西 鉄也

中西 鉄也 について

, 
宮川 健司

宮川 健司 について


出願人/特許権者：
ヤンマー株式会社

ヤンマー株式会社 について


代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-123728
公開番号（公開出願番号）：特開2005-307492
出願日： 2004年04月20日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】エンジンを始動するときに、誤って操作レバーを操作すると、作業が作動する場合があり、アクチュエーターの「作動不可」位置で容易にエンジンを始動できるようにする。【解決手段】作業機を駆動するアクチュエーターの「作動可能」と「作動不可」のいずれかに切り換える切換手段を、操作するロックレバー23(24)を備え、始動後に「作動不可」位置に操作するとタイマ38により所定時間後にエンジン13を停止させるようにした作業車において、ロックレバーが「作動不可」位置にあるときのみエンジン始動を許容する始動制限手段と、エンジン始動を許容したときエンジン停止を解除するための停止解除手段を有し、前記切換手段への電力の供給のON/OFF手段を前記ロックレバーで操作可能とするとともに、前記ON/OFF手段と前記切換手段の間より分岐してタイマと接続した。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
作業機を駆動するアクチュエーターの「作動可能」と「作動不可」のいずれかに切り換える切換手段を操作するロックレバーを備え、始動後に「作動不可」位置に操作すると遅延手段により所定時間後にエンジンを停止させるようにした作業車において、ロックレバーが「作動不可」位置にあるときのみエンジン始動を許容する始動制限手段と、エンジン始動を許容したときエンジン停止を解除するための停止解除手段を有する作業車用誤操作防止装置。
IPC (2件)：
E02F9/20 ,  E02F9/24
FI (2件)：
E02F9/20 J ,  E02F9/24 J
Fターム (13件)：
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AB06 ,  2D003BA07 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D015GA03 ,  2D015GB01
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 作業機停止装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-222362   出願人：日立建機株式会社
  • 建設機械のエンジン制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-268381   出願人：日立建機株式会社
  • 実開平7-17861号公報
審査官引用 (4件)
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