特許
J-GLOBAL ID:200903023024055871

創薬用チューブピッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津野 孝 ,  三宅 正之 ,  河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131795
公開番号(公開出願番号):特開2007-303930
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】保管ラックに保管されたチューブを間違えることなく迅速・的確に抜き差しするための創薬用チューブピッキング装置を提供する。【解決手段】チューブが下から押し込まれると弾性変形して前記チューブを把持する把持爪102と、前記把持したチューブを目的の保管ラックに移す際に前記把持爪から押し出すための突き落とし機構と、前記チューブを前記保管ラックの底面側から、前記把持爪に押し込むための押上機構と、目的のチューブの周りに存在するチューブが、付着して上がった時に異常として検知する共上げ防止センサ114と、目的のチューブが前記把持爪によって確実に把持されているかどうかを検知する把持確認センサ112と、前記保管ラックのチューブ挿入箇所に既にチューブが存在するか否かを検知する二重挿入防止センサ116を有することによって上記の課題を解決するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
創薬用試料を封入するチューブを碁盤目状に複数本縦立収容する保管ラックから、目的のチューブを抜き差しするための創薬用チューブピッキング装置において、 前記チューブが下から押し込まれると弾性変形して前記チューブを把持する把持爪と、 前記把持したチューブを目的の保管ラックに移す際に前記把持爪から押し出すための突き落とし機構と、 前記チューブを前記保管ラックの底面側から、前記把持爪に押し込むための押上機構と、 目的のチューブの周りに存在するチューブが、前記目的のチューブまたは前記把持爪に付着して上がった時に異常として検知する共上げ防止センサと、 目的のチューブが前記把持爪によって確実に把持されているかどうかを検知する把持確認センサと、 前記保管ラックのチューブ挿入箇所に既にチューブが存在するか否かを検知する二重挿入防止センサを有することを特徴とする創薬用チューブピッキング装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/02 A ,  G01N35/02 G
Fターム (3件):
2G058CB15 ,  2G058CF01 ,  2G058GB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 欧州特許出願公開第904841号明細書(図1、第7〜9段落)
  • サンプル容器の傾き防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-371535   出願人:シスメックス株式会社
  • 試験管搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-276947   出願人:アロカ株式会社
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審査官引用 (3件)

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