特許
J-GLOBAL ID:200903023039689842

アンテナの実装構造およびそれを備えた無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332914
公開番号(公開出願番号):特開2002-141740
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ価格の低下を図る。【解決手段】 放射電極3との間に間隙による容量を有し、グランドに高周波的に接地させる導通経路を形成するグランド接続用電極5,6を設ける。実装基板8には上記グランド接続用電極5,6に連通接続する配線パターン13,14を設けると共に、各配線パターン13,14と間隔を介してグランドと等価な接地電極12を形成する。インダクタンスあるいは容量を持つチップ部品15を各配線パターン13,14と接地電極12に跨って配置する。各チップ部品15のインダクタンスあるいは容量を適宜に設定することによって、要求される周波数帯域の電波送受信が可能となる。
請求項(抜粋):
基体に放射電極が形成されている表面実装型アンテナを実装基板に実装して成るアンテナの実装構造において、上記表面実装型アンテナは、上記放射電極との間に容量を持ち、かつ、放射電極をグランドに高周波的に導通接続させるための導通経路を形成するグランド接続用電極と;基体の実装底面のほぼ全面に形成されている底面電極と;を有し、また、上記実装基板には、グランドと等価な接地導体部と;インダクタンスと容量の一方あるいは両方を持ち、上記接地導体部と上記グランド接続用電極を高周波的に導通接続させるアンテナ特性調整機能付接続手段と;が設けられている構成を有し、上記表面実装型アンテナのグランド接続用電極と底面電極は連通接続されていることを特徴としたアンテナの実装構造。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 23/00 ,  H05K 1/02
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 23/00 ,  H05K 1/02 N
Fターム (28件):
5E338AA02 ,  5E338BB75 ,  5E338CC01 ,  5E338CC06 ,  5E338CD23 ,  5E338CD25 ,  5E338EE11 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021FA17 ,  5J021FA26 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021HA10 ,  5J021JA07 ,  5J045AA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045GA05 ,  5J045GA06 ,  5J045HA03 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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