特許
J-GLOBAL ID:200903023056839963

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270666
公開番号(公開出願番号):特開2000-171690
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 電源供給が開始されたことを検知して電源供給開始後の一定期間に積分コンデンサを過剰充電する充電手段を設けることにより、端子や配線を削減することができ測距精度が優れた測距装置を提供する。【解決手段】 AFIC20に電源電圧供給が開始されると、充電回路21は、その旨を検知して、その後の一定期間だけ積分コンデンサ2の過剰充電を指示する信号を出力する。その一定期間の過剰充電の後、積分コンデンサ2は基準電圧に充電され、IRED10のパルス発光が行なわれ、各パルスに対する測距結果が積分コンデンサ2の放電により積分されていく。
請求項(抜粋):
測距対象物に向けて光束を投光する投光手段と、前記測距対象物に投光された前記光束の反射光を、前記測距対象物までの距離に応じた位置検出素子上の受光位置で受光し、その受光位置に応じた信号を出力する受光手段と、前記受光手段から出力された信号に基づいて演算を行い、前記測距対象物までの距離に応じた信号を出力する演算手段と、積分コンデンサを有し、前記演算手段から出力された信号に応じて基準電圧にある前記積分コンデンサを放電または充電して前記演算手段から出力された信号を積分し、その積分結果に応じた信号を出力する積分手段と、前記積分手段から出力された信号に基づいて前記測距対象物までの距離を検出する検出手段と、電源供給が開始されたことを検知して、電源供給開始後の一定期間に前記積分手段の前記積分コンデンサを前記基準電圧より高い電圧に過剰充電する充電手段と、を備えることを特徴とする測距装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B 7/11 N ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247864   出願人:富士写真光機株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247863   出願人:富士写真光機株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243480   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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