特許
J-GLOBAL ID:200903023058824246

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275897
公開番号(公開出願番号):特開2001-100605
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 コロナチャージャよりも小電圧で放電可能なイオン発生装置を像担持体上の残留電荷除電用の像担持体除電装置に用いた場合でも生じ得るオゾン、NOX等の放電生成物の濃度を効率良く低減させる。【解決手段】 誘電体23を挟んで形成された誘導電極22とイオン発生電極24からなり、誘導電極22とイオン発生電極24との間に交流電圧を印加することにより、気中放電を起こしイオンを発生するイオン発生装置20を残留電荷除電用の像担持体除電装置8に用いた場合、その放電箇所近傍に放電生成物の分解を目的とした光触媒物質40を有することで、放電箇所近傍で発生する放電生成物であるオゾン、NOXを効率よく分解し、その濃度を低下させる。
請求項(抜粋):
少なくとも誘電体を挟んで形成された誘導電極とイオン発生電極からなり、前記誘導電極と前記イオン発生電極との間に交流電圧を印加することにより、気中放電を起こしイオンを発生するイオン発生装置を像担持体除電装置として備え、電子写真プロセスに従い像担持体上に形成されたトナー像を画像形成部材に転写した後、前記像担持体表面の残留電荷に対して前記イオン発生装置により電荷を付与して除電する画像形成装置において、前記イオン発生装置の放電箇所近傍にその放電生成物を分解するための光触媒物質を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 540 ,  G03G 21/06 ,  H05F 3/04
FI (4件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 540 ,  H05F 3/04 C ,  G03G 21/00 340
Fターム (12件):
2H027JA01 ,  2H027JA02 ,  2H027JB05 ,  2H027JB06 ,  2H027JC02 ,  2H027JC03 ,  2H035AA05 ,  2H035AA22 ,  2H035AB03 ,  5G067AA65 ,  5G067DA01 ,  5G067DA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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