特許

J-GLOBAL ID：200903023060884469

有機発光素子

発明者： ハニー アジズ ,  クオン ヴォン ,  ナン-シン フ ,  ゾーラン ディー.ポポヴィク ,  アー-ミー ホア
出願人/特許権者： ゼロックス・コーポレーション
代理人 (1件)： 中島 淳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-324605
公開番号（公開出願番号）：特開2003-151771
出願日： 2002年11月08日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：

【要約】【課題】 優れた作動寿命を有し、高温での作動安定性を得ることができ、ドライブ電圧の増加が軽減された有機発光素子を提供する。【解決手段】 (i)アノードと、(ii)ポルフィリン及び正孔輸送材料の混合物を含有する正孔輸送層と、(iii)(1)正孔輸送材料、及び(2)電子輸送材料の混合物を含有し、任意に有機発光材料を含有する混合領域と、(iv)カソードと、を有してなる有機発光素子であって、(v)前記混合領域と前記カソードとの間に挿入される電子輸送領域、ならびに(vi)前記アノード及び前記カソードの一方の上にコーティングされる任意の熱保護要素のうち少なくとも一方を、任意にさらに有してなる有機発光素子である。

請求項（抜粋）：

(i)アノードと、(ii)ポルフィリン及び正孔輸送材料の混合物を含有する正孔輸送層と、(iii)(1)正孔輸送材料、及び(2)電子輸送材料の混合物を含有し、任意に有機発光材料を含有する混合領域と、(iv)カソードと、を有してなる有機発光素子であって、(v)前記混合領域と前記カソードとの間に挿入される電子輸送領域、ならびに(vi)前記アノード及び前記カソードの一方の上にコーティングされる任意の熱保護要素のうち少なくとも一方を、任意にさらに有してなることを特徴とする有機発光素子。

IPC (3件)：

H05B 33/14 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/22

FI (4件)：

H05B 33/14 A ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D

Fターム (6件)：

3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007BB00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許第3,530,325号明細書
  
• 米国特許第5,853,905号明細書
  
• 米国特許第6,130,001号明細書
  
• 米国特許第4,885,211号明細書
  

審査官引用 (7件)

• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-240332   出願人：東レ株式会社
• 特開平4-212286
  
• 発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-399072   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 成膜装置及び成膜方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-022741   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 有機発光素子および前記素子を用いた表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-025701   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 特開平4-212286
  
• 緑色有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-324606   出願人：ゼロックス・コーポレーション