特許
J-GLOBAL ID:200903023073462393
防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265133
公開番号(公開出願番号):特開平8-128494
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 防振特性を可変できる防振装置において、配管ホースを固定する工程、防振装置の高さの変化、エンジンへの液体の進入を無くす。【構成】 主液室32と第1副液室34とを第1の制限通路52で連結し、主液室32と第2の副液室70とを第2の制限通路46で連結する。第2副液室70には第2ダイヤフラム68を介して第2空気室74を設ける。第2空気室74は孔94を介して切換弁82の収納室90と連通させる。切換弁82には、収納室90と大気と連通する空気孔91を設け、収納室90には、プランジャ86で動かされる弁体87を配置して、空気孔91を開閉可能とする。第2空気室74を大気に連通させたときに対して、第2空気室74を閉塞した場合には、第2ダイヤフラム68のばね剛性が上がるので、第2の制限通路46での液柱共振周波数が高周波数側へ移動し、周波数の高い振動を吸収できるようになる。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられ振動発生時に変形する弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な主液室と、前記主液室とは隔離される副液室と、前記主液室と副液室とを連通する制限通路と、前記副液室の隔壁の一部を構成するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの副液室側とは反対側に配置された空気室と、前記空気室と大気とを連通する開口と、前記開口を前記空気室側から閉塞可能な弁体と、を備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/20
, B60K 5/12
, F16F 13/14
FI (2件):
F16F 13/00 T
, F16F 13/00 V
引用特許:
審査官引用 (3件)
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防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239920
出願人:株式会社ブリヂストン
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液圧式に減衰するエンジンマウント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304564
出願人:ボーゲ・アクチエンゲゼルシャフト
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特開平4-228945
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