特許
J-GLOBAL ID:200903023074402246

反射型ゲストホスト液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087748
公開番号(公開出願番号):特開平10-268300
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 反射型ゲストホスト液晶表示装置の画素開口率を維持しつつ表示コントラストを改善する。【解決手段】 反射型ゲストホスト液晶表示装置は所定の間隙を介して互いに接合した一対の基板1,2と二色性色素を含有し且つ間隙に保持されたゲストホスト液晶3とを備えている。上側の基板1には少くとも対向電極6が形成されている。下側の基板2には薄膜トランジスタ8と、光反射層9とこれらの上方に成膜され且つ薄膜トランジスタ8に連通するコンタクトホールを設けた四分の一波長板層10とその上にパタニングされ且つコンタクトホールを介して薄膜トランジスタ8に接続する画素電極11とが形成されている。下側の基板2には個々の画素電極11の境界に沿って遮光性のブラックマトリクスBMが形成されている。光反射層9は凹凸が形成され且つ遮光性を有する樹脂膜9aと、その表面に画素電極11と整合した形状で成膜された反射性の金属膜9bとからなる。ブラックマトリクスBMは樹脂膜9aの一部を利用して形成されている。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに接合した一対の基板と、二色性色素を含有し且つ該間隙に保持されたゲストホスト液晶とを備え、一方の基板には少なくとも対向電極が形成されており、他方の基板にはスイッチング素子と、光反射層と、これらの上方に成膜され且つスイッチング素子に連通するコンタクトホールを設けた四分の一波長板層と、該四分の一波長板層の上にパタニングされ且つ該コンタクトホールを介して該スイッチング素子に接続する画素電極とが形成された反射型ゲストホスト液晶表示装置であって、該他方の基板には個々の画素電極の境界に沿って遮光性のブラックマトリクスが形成されていることを特徴とする反射型ゲストホスト液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 500 ,  G09F 9/35 385
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 500 ,  G09F 9/35 385
引用特許:
審査官引用 (3件)

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