特許
J-GLOBAL ID:200903023086761594

シーリング・ポンプアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196731
公開番号(公開出願番号):特開2008-023764
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】修理中のシーリング剤の漏れ量を抑えることのできるシーリング・ポンプアップ装置を提供する。【解決手段】先ず最初に、コンプレッサで生成された圧縮空気は、配管14、分岐16、配管20、切替弁28、及びジョイントホース30を介して空気入りタイヤ32へ供給される。空気入りタイヤ32の内圧P≧リリーフ弁22の設定圧力P1になると、リリーフ弁22が作動し、圧縮空気がリリーフ弁22を介して液剤容器26の内部に供給され、液剤容器26のシーリング剤が流入した空気によって切替弁28側に押し出され、切替弁28内部で流れが切り替わり、シーリング剤が切替弁28、ジョイントホース30を介してタイヤ内に供給される。空気を充填後にシーリング剤を充填するので、シーリング剤充填から予備走行までの時間が短縮され、パンク孔からのシーリング剤の漏れ量を少なく出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シーリング剤が収容され、空気の流入部、及びシーリング剤の排出部を供えた液剤供給源と、 圧縮空気を生成する空気供給源と、 一端側に空気入りタイヤのバルブに接続可能とされる接続部を備えた気液供給配管と、 予め定められた規定圧力に至るまでは前記空気供給源と前記気液供給配管の他端側とを連通し、前記規定圧力以上となった場合には前記空気供給源と前記液剤供給源の流入部とを連通すると共に、前記液剤供給源の排出部と前記気液供給配管の他端側とを連通する切替手段と、 を有することを特徴とするシーリング・ポンプアップ装置。
IPC (3件):
B29C 73/02 ,  B29C 73/24 ,  F04B 41/00
FI (3件):
B29C73/02 ,  B29C73/24 ,  F04B41/00 B
Fターム (10件):
3H076AA35 ,  3H076CC42 ,  3H076CC93 ,  4F213AH20 ,  4F213AP02 ,  4F213AR02 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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