特許
J-GLOBAL ID:200903080384483460

タイヤのシーリング・ポンプアップ装置及びポンプアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135551
公開番号(公開出願番号):特開2004-338158
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】パンクした空気入りタイヤに対する修理作業を簡単に行い、かつシーリング剤を収容する液剤容器として高い耐圧性が要求されない低コストで軽量なものを用いる。【解決手段】タイヤ120にパンクが発生した際には、タイヤ120におけるタイヤバルブ122にアダプタ68をねじ止めしてジョイントホース66をパンクしたタイヤ120へ接続し、起動/停止ボタン82を押下する。これにより、駆動・制御回路84は、エアコンプレッサ34を作動させて液剤容器40内へ加圧空気を送り込み、この後、所定時間が経過すると、気液切換弁60における排出ポート63の連通先を排出ポート62から排出ポート61に切り換える。これにより、液剤容器40内からシーリング剤36が自重及び加圧空気の静圧により押し出され、このシーリング剤36が注液配管58及びジョイントホース66を通ってタイヤ120内へ注入される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パンクした空気入りタイヤ内に液状のシーリング剤を注入した後、空気入りタイヤ内へ加圧空気を供給して空気入りタイヤの内圧を昇圧するタイヤのシーリング・ポンプアップ装置であって、 シーリング剤を収容すると共に、加圧空気を受け入れるためのエア受入口及びシーリング剤を吐出するための液剤吐出口がそれぞれ設けられた液剤容器と、 空気入りタイヤのタイヤバルブに接続されて空気入りタイヤの内部へ連通するジョイント部材と、 エア供給口が設けられると共に、該エア供給口を通して加圧空気を外部へ供給するエア供給手段と、 前記ジョイント部材を通して前記エア供給口を空気入りタイヤの内部へ連通させる第1のエア配管と、 前記エア供給口を前記エア受入口へ連通させる第2のエア配管と、 前記ジョイント部材を通して前記液剤吐出口を空気入りタイヤの内部へ連通させる注液配管と、 前記第1のエア配管を閉鎖すると共に前記第2のエア配管を開放する状態及び、前記第1のエア配管を開放すると共に前記第2のエア配管を閉止する状態の何れかの状態に切換可能とされたエア切換弁と、 前記注液配管を開放すると共に前記第1のエア配管を閉止する状態及び、前記注液配管を閉止すると共に前記第1のエア配管を開放する状態の何れかの状態に切換可能とされた気液切換弁と、 を有することを特徴とするタイヤのシーリング・ポンプアップ装置。
IPC (3件):
B29C73/26 ,  B29C73/02 ,  B60C19/00
FI (3件):
B29C73/26 ,  B29C73/02 ,  B60C19/00 K
Fターム (7件):
4F213AC05 ,  4F213AC06 ,  4F213AH20 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07 ,  4F213WM32 ,  4F213WM33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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