特許
J-GLOBAL ID:200903023097079060

空気調和装置及び冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420587
公開番号(公開出願番号):特開2005-180753
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 既設配管を再利用し、ガスヒートポンプ式システムから電気ヒートポンプ式システムの熱源機に置き換えた空気調和装置及び冷凍装置であって,圧縮機内に体積抵抗率の低いPAGオイルが存在していても、過電流を発生せずに圧縮機内の液冷媒を排出し、圧縮機を円滑に起動できる空気調和装置及び冷凍装置を得る。【解決手段】 冷凍機油としてPAGオイルを使用した空気調和装置及び冷凍装置の既設配管を再利用し、PAGオイル以外の冷凍機油を使用する電気ヒートポンプ式システムの熱源機1に置き換えた空気調和装置及び冷凍装置であって、熱源機1に内蔵された圧縮機10を外部から加熱する加熱手段と、加熱手段で圧縮機10を加熱した後に、圧縮機10を起動する制御装置32とを備え、圧縮機10の起動前に圧縮機10内の底部に溜まる液の液面が圧縮機10内の導線28よりも低くなるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷凍機油としてPAGオイルを使用した空気調和装置及び冷凍装置の既設配管を再利用し、PAGオイル以外の冷凍機油を使用する電気ヒートポンプ式システムの熱源機に置き換えた空気調和装置及び冷凍装置であって、前記熱源機に内蔵された圧縮機を外部から加熱する加熱手段と、前記加熱手段で前記圧縮機を加熱した後に、前記圧縮機内のモータと接続された充電部で導線を通電して前記圧縮機を起動する制御装置とを備え、前記圧縮機の起動時に前記圧縮機内の底部に溜まる液の液面が前記導線よりも低くなるようにしたことを特徴とする空気調和装置及び冷凍装置。
IPC (1件):
F25B45/00
FI (1件):
F25B45/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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