特許
J-GLOBAL ID:200903023108729720

テープロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274668
公開番号(公開出願番号):特開平9-086022
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 テープリールに巻かれたテープが弛まないようにすること。【解決手段】 装置本体21の上面には、テープカセット24が着脱自在に装着されるカセット収納部25が設けられている。テープカセット24の被印刷テープ供給リール30およびインクテープ供給リール32の下面には歯車34、35がそれぞれ設けられている。両テープ供給リール30、32間の所定の個所にはロック部材41が回転可能に設けられている。一方、カセット収納部25の所定の個所にはロック部材41と対応するリブ53が設けられている。そして、カセット収納部25に装着されていない状態では、テープカセット24の両テープ供給リール30、32に設けられた歯車34、35にロック部材41が係合して両テープ供給リール30、32の回転を阻止するので、両テープ供給リール30、32に巻かれたテープ29、31が弛まないようにすることができる。
請求項(抜粋):
テープカセットを収納する収納部が設けられた装置本体と、前記テープカセット内に回転可能に収納されたテープリールに設けられた係合手段と、前記テープカセットに設けられ、当該テープカセットを前記収納部内から取り出した際に前記係合手段に係合して前記テープリールの回転を阻止するロック手段と、前記収納部に設けられ、前記テープカセットを前記収納部内へ収納した際に前記ロック手段による前記係合手段に対する係合を解除するロック解除手段と、を備えたことを特徴とするテープロック機構。
IPC (3件):
B41J 32/00 ,  B41J 3/36 ,  B41J 17/32
FI (3件):
B41J 32/00 Z ,  B41J 3/36 T ,  B41J 17/32 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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